2019-06-11
新しいネイルエステ
1つ1つの行程ごとにUVライトで固めて行くので、カラーやパーツを乗せても、固める前であれば1つ前の作業まで戻す事が出来る。
マニキュアと違い、UVライトを当てるまでは固まる事は無く、やり直しが出来るというのも大きな理由。アートを施す時でも、マニキュアは1つ間違えると、最初からやり直しとなる事もありますが、ベースのカラーを塗りUVライトで固めたら、実際にスタッズやストーン等のデコレーション用パーツを乗せて、仕上がり感を確認する事も出来ますし、違う色でラインを描いてみて、ラインが曲がってしまった時や、ちょっとイメージが違うと思っても、拭き取ってやり直す事が出来ます。1つ1つの行程ごとにUVライトで固めて行くので、カラーやパーツを乗せても、固める前であれば1つ前の作業まで戻す事が出来る。そんな便利さも人気を呼んでいます。
爪を痛める事も少ないジェイルネイルですが、それは正しい扱いをしている時の話です。オフをする時には、専用の溶剤を使い少し時間を置くなど、マニキュアを落とす時よりも少し手間がかかります。少し浮いて来た時や、時間が経って1本自然に剥がれてしまったからと、他の指のネイルも剥がしてしまったなどと言う話も聞きますが、しっかりと爪に貼付けてあるジェルネイル。無理矢理はがすと、爪の表面も一緒に剥がれてしまうのです。いくら爪に優しいジェルネイルでも、こんな事をしてしまったら、負担どころか大きなダメージを与えてしまいます。
セルフでジェルネイルをする時も、オフをする時も、正しい方法で利用しましょう。また、ネイリストとしてお客様に施術する時もデザインの話だけでなく、その構造や正しいケア方法、注意点などを分かりやすくお伝えする事も大切なお仕事です。沢山のカラーやデコレーションパーツを使い、様々なデザインを楽しめるうえに便利なジェルネイルで、美しくかわいいアートを楽しんで下さいね。